東大・安冨教授、れいわ新選組から参院選出馬(全文1)現代社会は豪華な地獄
子供を守るということを、政治判断の基礎に置く
ですから子供を守るということ、それを政治の判断の全ての基礎に置くという、いわば当たり前のことなんですけれども、それを思い出すことが先ほど太郎さんが言われた生きづらさというものから私たちの社会を解放し、現代の危機から私たちを救い出す唯一の道ではないかというふうに考えていて、そういうことは実はいろんな本で書いたり、ネットとかで配信したり、それからさらに昨年のちょうど今ごろ立候補しました東松山市長選挙というのがありまして、埼玉県の東松山市の市長選挙に立候補した、これはそのときに配ろうと思って作ったけど、市のキャラクターの写真を、絵を入れたら選管通らなくて、1万4000枚余ってるというものの1枚なんですけど、持ってきたんですが、ここでも「こども守り未来をひらく」というスローガンで立候補したんですが。これもそれなりの注目を集めたとも思うんですけども、やはり国政選挙に比べるとインパクトは小さいと思ったので。 とはいえ、別に選挙に出ようとか思ってなかったんですけども、太郎さんのほうから準備はできているのであとは出てほしいというふうに言っていただいて、自分で準備するのがどれだけ大変か、この小さな選挙をやって十分に分かっていたので。しかも徒手空拳で政党をつくるとか考えるだけで気が遠くなるような冒険を太郎さんがなさってくださって、そして浄財、まさに浄財と言うべきだと思いますが、2億を超えるお金を集めていただいたので、私はただ単に選挙に出ればいいというふうに、そういうことを、状況を用意していただいたので、この国政選挙を通じて子供を守るということを政治の原則にしようということを、だけを皆さまにお伝えしたいと思っています。以上です、ありがとうございます。 山本:ありがとうございました。それではマスコミの皆さん、挙手でご質問があれば。所属媒体なども教えていただけると助かりますが、どなたかいらっしゃいますか。じゃあ最初に手があがった、そちらの方。そのまま手をあげておいてください。マイクフォローさせていただきます。