JCBとマネックス証券、ポイントで1株から株式投資できる「タネカブ」
ジェーシービー(JCB)とマネックス証券は、ポイント投資による1株からの「株式投資体験」を提供し、企業のファン育成を支援する「タネカブ」の提供を開始した。 【写真ギャラリー】 ●高島屋、上新電機、JR九州など6社が参画 タネカブは、JCBカードの利用で付与される「Oki Dokiポイント」との交換やタネカブアプリの利用により獲得できるタネカブポイントで、参画企業の株式を1株から購入することが可能なサービス。株式の購入については、マネックス証券の「ワン株」サービスを利用することで、口座開設・維持費や単元未満株式の買付手数料が無料となる。 タネカブアプリの利用開始時点では証券総合取引口座の開設は不要。11月7日のリリース時点では、上場企業6社(高島屋・上新電機・九州旅客鉄道・損害保険ジャパン・イーデザイン損害保険・GLOE)が参画。企業ごとにそれぞれ対応する株式を購入できる。また今後は、参画企業の拡大を図り、魅力的なサービス機能を順次拡張していく予定。 タネカブのリリースを記念し、2025年1月31日まで、タネカブアプリをダウンロードして、お気に入り企業の登録を初めてした先着1万人にフリーポイント550円分をプレゼントする「タネカブGOGO!キャンペーン」を、JCBの主催で実施する。対象カードはOki Dokiポイントプログラムの対象となるJCBブランドの個人用のクレジットカード/デビットカード。