【西武】ロッテから移籍・平沢大河が入団会見「ライオンズで必ずキャリアハイを達成したい」
現役ドラフトでロッテから西武へ移籍した平沢大河内野手(26)の入団会見が12日、ベルナドームに隣接した球団事務所で行われた。背番号は「39」に決まった。 平沢は「9年間、千葉ロッテマリーンズでプレーをして納得する成績を残すことはできませんでしたが、この移籍を良い契機としてライオンズではチームに貢献していきたいです」とコメント。 続けて「ライオンズの印象はベテランと若手の良いバランスが取れ、良い雰囲気で野球をしていると感じていました。私の強みは出塁率が高いことなのでそこを変わらず生かしたいです。来年はプロ10年目と節目を迎えるので、ライオンズで必ずキャリアハイを達成したいです」と新天地での抱負を語った。 平沢は2015年のドラフト1位でロッテに入団。18年にキャリアハイとなる112試合に出場し、打率2割1分3厘、5本塁打、32打点をマークしたが20年、21年はケガに苦しみ2年連続で一軍出場なし。今季も3年ぶりに一軍の出場がなかった。
東スポWEB