SASUKEナンバーワン日本人女子・大嶋あやのが堂々トライ 日本REDチームが栄光をつかむ【SASUKEワールドカップ2024】
TBS系列の人気番組「SASUKE」。昨日8月21日に番組史上初、日本VS世界の団体戦「SASUKEワールドカップ2024」が開催された。 【動画】大嶋がボルダリングでスゴ技披露 競技への熱い思いも語る 日本、アメリカ、ドイツ、フランス、オーストラリアから計7チームがしのぎを削る中、日本REDチームの一員として勝負に臨んだのが大嶋あやのだ。
彼女は日本人女性史上2人目の1stステージクリアを成し遂げ、SASUKE史上ナンバーワン女性選手の呼び声も高い存在だ。 日本女子体育大在学中、幼い頃から憧れてきたSASUKE初出場をはたした大嶋は、信用金庫に就職してからも挑戦を続けてきた。2021年からはスピードクライミングで世界を目指すため信用金庫を退職し、挑戦の日々を送っている。 今回のSASUKEでは、1stステージで昨年末失敗したドラゴングライダーを見事クリア。反り立つ壁は越えられずタイムアップとなるも、思い切りのいいトライを見せた。 3rdステージにも挑戦するなど存在感を見せ、チームに勢いを与えた大嶋。所属する日本REDチーム(森本裕介、山本良幸、多田竜也、山本桂太朗、大嶋)は見事優勝をはたし歓喜に湧いた。 放送後にInstagramを更新した大嶋は「人生で2個めのメダル。優勝も嬉しいけど、なにより各国のみんなと楽しくSASUKEができたことが最高の思い出だった」とコメント。万感の思いを語った。