北京、東京、ロサンゼルス五輪の〝3連覇〟へ ソフトボール女子日本代表監督に宇津木麗華氏就任
日本ソフトボール協会は24日、女子日本代表監督に2021年の東京五輪で金メダル獲得に導いた宇津木麗華氏(61)が就任したと発表した。 ■坂本勇人に宇津木麗華さんが神ノック【写真】 ソフトボールは28年のロサンゼルス五輪で競技復帰する。08年の北京五輪、東京に続く〝3連覇〟に向けて指揮を執る。任期はロサンゼルス五輪の関連事業終了時まで。 宇津木氏は中国・北京出身で、1995年に日本国籍を取得。五輪2大会でメダル獲得に大きく貢献した。2011年に代表監督に就任。15年に一度退いた後に16年に復帰し、今夏のワールドカップ決勝大会で優勝後に任期満了となり退任していた。
西日本新聞社