「久世福商店の白米泥棒グルメ」のせるだけで至高の一杯に…無限おかわり必至の“ごはんのお供”3品を久世福商店マニアが食べ比べレポート
2.『韓国風 海苔佃煮』
久世福商店 韓国風 海苔佃煮 140g ¥600(税込) 一般的な海苔佃煮は、海苔と調味料を煮込む方法が主流ですが、韓国風海苔佃煮では食欲をそそる味わいを目指してひと味違う調理法が採用されています。炒めたにんにく、ごま、コチュジャンを加えて、焦げる手前までしっかり炒め、仕上げにごま油を加えることで、香ばしさが際立つ仕上がりに。この手法により、香り高く深いコクが引き出され、通常の海苔佃煮よりも一層食欲を引き立てる味わいになっています。 2024年11月27日に発売されたばかりの「韓国風 海苔佃煮」を食べてみたところ、予想以上のおいしさが際立っていました。普段、海苔佃煮を食べることが少なく、韓国風の海苔佃煮がどんなものかもあまり分からなかったのですが、食べてみてその魅力に驚きました。 特に、ごま油の香りがしっかりと効いていて、ごまの風味があとからじんわりと広がります。香ばしさと甘さが絶妙に調和していて、コクの深さも感じられました。これがクセになり、ついついご飯をおかわりしてしまうほど。ちょっと甘めなので、キンパに使うとおいしさが引き立ちそうなので次回やってみたいなと思いました。 「韓国風 海苔佃煮」を使った簡単アレンジレシピ「磯味ディップ」を試してみました! つくり方は簡単で、海苔佃煮とマヨネーズを1:1で混ぜるだけ。濃厚な海苔の旨味と香ばしいごま油の香りが、マヨネーズのまろやかさと抜群にマッチして、シンプルながら奥深い味わいに仕上がります。 このディップソース、特にキャベツ、きゅうり、人参などシャキシャキした食感の野菜と合わせると相性抜群!普段のサラダにひと工夫加えたいときや、パーティーでのフィンガーフードとしても大活躍してくれそう。パンやクラッカーに塗ったり、揚げ物のディップソースとして使ってもよさそう!
3.『七味なめ茸』
久世福商店 七味なめ茸 130g ¥420(税込) 長野県産のえのき茸を主役に、国産原料で作られた醤油と藻塩を使用し、上品で深い味わいに仕上げられた逸品。特徴的なのは、七味唐辛子に信州の老舗「八幡屋礒五郎」の香り高い七味を使用しているところ。この七味には、唐辛子、陳皮、胡麻、麻種、紫蘇、山椒、生姜の7つの伝統的な原料が使われていて、それぞれが調和しながらなめ茸の味わいを引き立てています。 食べてみたところ、七味唐辛子のピリッとした刺激が程よく、えのきのシャキシャキとした食感と見事に調和していて、まさに白米を全力で楽しめる一品でした! 甘辛な味付けが絶妙で、食欲をかき立てられるので、どんなシーンでも活躍してくれること間違いなし。 シンプルに白米にのせていただけば、素材本来の旨味がしっかりと楽しめますが、納豆や卵かけご飯にプラスすると、味わいに深みが加わり、さらに満足感がアップしそう!また、冷ややっこやお蕎麦のトッピングとしても活躍しそうなので、今回食べたごはんのお供3種の中でも、特にアレンジのしやすさが光る逸品だと感じました。
いかがでしたか?今回は久世福商店のごはんのお供3種を食べ比べてみましたが、それぞれが持つ個性によって白米のおいしさが際立ち、まさに「白米泥棒」と呼びたくなる名脇役ぞろいでした。シンプルながらも食卓に華を添え、手軽に満足感をプラスできるのが嬉しいポイント。忙しい朝、簡単に済ませたいランチタイム、あと一品欲しい夕食など、さまざまなシーンで活躍してくれる頼れる存在です。 お気に入りの一品を見つけて、日々の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか? ひと口食べるたびに心がほっとするようなおいしさが、日常の食事をもっと楽しく、豊かにしてくれるはずです! 文・撮影/鈴木恵理子
MonoMaxWeb編集部
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