よく使う文具やケーブルは「差し込んで収納」が大正解【今日のライフハックツール】
ペンケースにポケットが付いていると、筆記具と混ざらないように消しゴムなどの小物が収納できたり、いざという時にだけ必要なボールペンの替え芯を保管しておいたり、いろいろと役に立つもの。 よく使う文具やケーブルは「差し込んで収納」が大正解【今日のライフハックツール】 ただ、ポケットは中に何が入っているのか視認できないのが、ちょっとめんどくさい。あと、収納物を取り出す際には、狭いところに指を突っ込んでモゾモゾと探さねばならないのも、不満なところです。 何が収納されているのか一目でわかって、中身がスッと簡単に取り出せるポケットのついたペンケースって、本当にあったら便利だと思いませんか? 今回紹介するサンスター文具「AMUGOMU」は、そんな快適ポケットを特殊なゴムグリッド方式で実現した、とてもユニークなペンケースなんです。 【「AMUGMU」はこんな人にオススメ!】 よく使うペンや使っている最中の文具をいちいち収納して取り出すのをめんどうに感じている 充電ケーブルや有線イヤホンを手早く収納できるアイテムが欲しい
ゴムで編んであるから「編むゴム」です
「AMUGOMU」(あむごむ)なんて妙な名前だな? と思われたかもしれませんが、実物を見ていただければ「ああ、なるほど」と納得してもらえるはず。 約25mm幅のゴムバンドをグリッド状に編んで形作られているから、そういう名前なんです。 もちろん内張はちゃんとあるので、ゴムの編み目の隙間から中身がこぼれ落ちるかも? という心配はご無用。 ペンケースとして使う分にはまったく違和感なく、普通にペンを入れたり消しゴムを入れたりとできるようになっています。 容量はペン20本前後といったところ。内側にはポケットや区分けもないシンプルな袋形状なので、サイズのわりにはたっぷり入るような印象です。 肝心のゴムグリッド式ポケットというのは、見たまんま、外側のゴムバンドのこと。 重なり合ったゴムバンドを指で引っ張ってみると、わりとしっかり伸びて隙間ができるんですが…実はこの隙間こそが、中身が一目瞭然で簡単に取り出せる快適ポケットなんです。 たとえば消しゴムでもペンでも定規でも、ゴムで挟んだり、編み目の隙間に挿し込んで収納することが可能です。 外側から丸見えなので、なにが収納されているかは一目瞭然。なにせ、ペンケースにいろいろと刺さってるビジュアルはインパクト十分。これならポケットに入れたままうっかり忘れるようなこともないでしょう。 筆者は、ちょっとした小物類を「収納したまま存在を忘れる」「持ってたのに忘れて買い直す」などのミスが多いので、この視認性の良さはかなり重要でした。 取り出しやすさも、単につまんで引き出すだけですから問題なし。 このゴムのテンションがなかなか絶妙で、抜き挿しはスッとできるけど、ペンぐらいの細さでもポロッと簡単に落ちない程度にはしっかりホールドしてくれる。 ゴムで挟んでもよし、編み目の隙間に入れてもよしで、小物ポケットとしては見た目以上に良くできていると思います。 ▼こちらもオススメ!