「あのおっさん、ヤジが最悪だろ!」どのスポーツ観戦でも即刻アウトなマナー違反3選
食欲の秋? 行楽の秋? いえいえ、スポーツの秋!
気温が下がり一段と過ごしやすくなってきて、スポーツ観戦にピッタリな時期になってきましたね。そこで気をつけたいのが、スポーツ観戦のマナー。 お家で楽しむ分には人の目を気にしなくても大丈夫ですが、現地やパブリックビューイングで観戦となると、他のスポーツファンの目があります。 試合観戦スタイルは人によって分かれるところはありますが、それでも好ましくない「マナー違反」は存在します。 そこで今回は、スポーツ観戦をこよなく愛するものとして、絶対にやめてほしいマナー違反3つをご紹介します。 「こいつ何考えてんだよ~!」駅のホームで見かける。無自覚に迷惑をかけている「不適切マナーオジサンとオバサン」
野次・誹謗中傷
スポーツ観戦にはつきものな野次。あまりに野次ばかり飛ばしていると、周りの観客も嫌な気持ちで試合観戦をすることになります。中には子どもに聞かせられないような野次を飛ばす人も。 加えて近年、選手に対する誹謗中傷が深刻化し、問題視されています。 「このプレーは良くない」などのプレーに対する批判にとどめておいて、選手個人に対する誹謗中傷は行わないようにしましょう。 また、野次だけではなく、いいプレーが出た時はしっかり褒め称えることも重要です。 自分たち観客と同じく、選手も人です。気持ちよくプレーや試合観戦ができるように配慮しながら観戦を行いましょう。
飲食物のゴミを片付けない
応援チームが負けて腹が立ってゴミをそのまま置いて帰る、どうせ片付けてくれるからそのままで帰る、延長戦で終電に間に合わないなど、理由は様々あれどマナー違反には変わりありません。 自分が食べたり飲んだりした後のゴミは、きちんと所定の場所に捨てましょう。
応援グッズなどをグラウンドに投げ入れる
論外です。試合の中断を引き起こすだけでなく、選手に当たってしまえば怪我の原因になります。 物を投げるような観客がいると、周りの観客も心穏やかではありません。 現地でのスポーツ観戦は試合の雰囲気を味わえるのが最高の魅力ですが、それを共に楽しむ同じ観客の存在も決して忘れてはいけません。秋風で熱くなった心を落ち着けて、マナーを守って気持ちよくスポーツ観戦をしましょう! TEXT:FORZASTYLE PHOTO:Getty Images