山寺宏一 主演アニメのテーマ曲が海外のタクシーでかかる「日本のアニメの力を肌で感じた…」
声優でタレントの山寺宏一(63)が9日「X」(旧ツイッター)を更新。海外で経験したハッピーな体験をつづった。 山寺は年末に海外に行ったといい、その際利用したタクシーの車内の映像を貼付し「Uberタクシーのドライバーが気を利かせて『日本のジャズ』プレイリストを流してくれたのだが、たまたまカウボーイビバップの曲が」。 「カウボーイビバップ」は1998年にテレビ東京系などで放送されたSFアニメ。2001年には続編も放送された。山寺は主人公のスパイク・スピーゲルの声を担当した。 山寺はこの曲に反応し「『僕はそのアニメでスパイクという役をやってます』と拙い英語で言うと『なんだって!俺はビバップの大ファンだよ!めちゃくちゃ嬉しい』的なことを言って『Tank!』をかけてくれた」とドライバーとのやり取りを投稿した上で「日本のアニメの力を肌で感じた瞬間だった」と喜びと驚きの気持ちをつづっている。 ちなみに「Tank!」は同アニメのオープニングテーマ曲。「カウボーイ――」は近年欧米でも高く評価されているというが、山寺もその人気を強く感じたようだ。
東スポWEB