西岡良仁が「TENTIAL」とユニホームサプライヤー契約 1・12全豪オープンから着用/テニス
プロテニス選手、西岡良仁(29)がコンディショニングブランド「TENTIAL」とユニホームサプライヤー契約を締結したことが10日、発表された。西岡は今回の契約でTENTIALが開発したユニホームを着用して12日開幕の全豪オープンに出場する。 2018年に設立された同社は「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す」をミッションに、アスリートの知見や最新の技術、研究を活用して機能性を軸とした製品を提案している。 ATP世界シングルスランキングで日本選手トップの69位につける西岡は、サプライヤー契約について「長く現役生活を続けられるような試合用のユニホームをTENTIALとともに作りたい」との思いから始まった。 2024年の全豪オープンはけがの影響で悔しい思いをしたといい、「2025年こそは上位に食い込みたい。もともと結果が出た大会で相性がよい印象を持っているので、コンディションをしっかり作れればある程度勝っていける自信があります」と意気込んでいる。