ACミラン、スペイン代表主将モラタの獲得を発表 背番号は「7」
移籍金は1300万ユーロ
ACミランは、アトレティコ・マドリードからスペイン代表FWアルバロ・モラタを獲得したことを発表した。契約は2028年6月30日まで(1年間の延長オプション付き)で、移籍金は総額1300万ユーロ(約22億円)、背番号は「7番」だ。 モラタは現在31歳で、レアル・マドリード、ユヴェントス、チェルシー、アトレティコ・マドリードなどを渡り歩き、公式戦506試合に出場し172ゴールを決めたストライカーでこれまで、チャンピオンズリーグ2回、セリエA2回、ラ・リーガ2回など多くのタイトルを獲得している。スペイン代表では80試合に出場し、36ゴールを記録。現在は主将を務め、EURO(ヨーロッパ選手権)の優勝に貢献したばかりだ。 現在、モラタは休暇中で、ACミランでの初出場は8月13日のベルルスコーニ杯のモンツア戦になる可能性が高い。昨シーズン退団した、フランス代表FWオリヴィエ・ジルーに代わりエースストライカーとしての活躍が期待される。
構成/ザ・ワールド編集部