車両火災を想定した訓練 新日本坂トンネル 静岡県・国道150号
全長3000mを超える新日本坂トンネルで、車両火災を想定した防災訓練が行われました。 ●船引とわ記者: 「車両火災を模した発煙筒がたかれ、トンネル内はとても煙たくなっています」 訓練が行われた新日本坂トンネルは、全長およそ3000mで1日の交通量がおよそ4万台と日本最大級のトンネルです。 毎年11月にはトンネル内での車両事故を想定した訓練を行っています。 訓練には市職員や県警、消防署などおよそ40人が参加しました。 ●静岡市駿河道路整備課 望月崇史さん: 「3000mを超える長いトンネルなので一度は行ってしまうとUターンすることもできませんし、ドライバーの皆様には安全を心がけて運転していただきたいと思います」