県自動車整備振興会 交通遺児に寄付金を贈呈 大分
大分放送
交通事故で親を亡くした子どもたちを支援しようと、大分県自動車整備振興会が県に寄付金を贈りました。 県内の自動車販売店や整備工場974社でつくる県自動車整備振興会では2000年から交通事故で親を失った子どもたちの支援を行っています。22日は渡邊会長らが県庁を訪れ、会員から寄せられた寄付金21万5000円を県に贈呈しました。これを受け、県生活環境部の高橋強部長が感謝状を贈りました。 (県自動車整備振興会・渡邊会長)「この資金で交通遺児のみなさん方が健やかに成長していくために役立てられることを祈念しております」 今回、寄せられた寄付金は子どもたちの入学や卒業の祝い金などに活用される予定です。
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