小学校高学年『ラクになるはず』だったのに仕事は激務&息子の中学受験も始まった! 限界ママの救世主とは?
本当は親が一つ一つの問題について、解く過程を一緒に確認するとかしたい。 でも無理。時間もないし、気力もないし、ノウハウもない。さすがに限界がある。 ということで、学校から帰宅後、17時前まで友達と思いっきり遊び、17時頃に家に用意を取りに帰り、塾にむかう。 その後、ご飯・お風呂・明日の準備、全てが終了したら自由時間。ゲームでもYouTubeでも何をしていても構いません。 21時頃に私の手が完全に空いたら、1時間ほど一緒にテスト直しや難しい演習に取り組みます。自習室で自分で解いてみて分からなかった問題もここで潰します。 とはいえ、まだ小5ですし、自習室にどの課題もっていけば良いかはイマイチ分かっていません。 自習室へもっていく課題は、親が分かりやすく書き出します。1日のやるべき宿題や課題を朝のうちに私が書き出し、メモにしてテーブルに置いておきます。長男はそれに沿って進めてきます。
コツとしては少し少ないかな~くらい2~3個の課題にすること
沢山ありすぎると嫌になるようです。前に7つくらい箇条書きにしていたのですが、帰宅した時、1つ終了していませんでした。メモを見ただけで「もう無理。できない。やりたくない。」と諦めてしまったようです。 そのため、我が家の場合は2~3個の課題に厳選。 ・計算問題 p34、35 ・漢字プリント ・理科のプリント穴埋め みたいな感じ。3つくらいだと「早く終われるかも!」とやる気になるようです。まぁ大人も同じか。 1時間半~2時間サクサクすれば出来るかな~くらいの課題です。長男が自分で順番を決めて、好きなようにやってきてもらいます。早く出来上がれば早く帰宅し、ご飯や明日の支度が終了した後に、YouTubeやゲームもできるので凄い勢いで終わらせて返ってきます。 すると…思いもよらなかった方向に進み始めました。 続きは関連リンク<子沢山で共働き…中学受験「弱者」の我が家が『自習室』を使い始めたら、みるみる事態が好転した話>にて公開中です。
Profile ・ぽに 関西在住。約50平米のマンションに4歳・小2・小4の男の子3人、モーレツサラリーマンの夫と5人暮らし。出張多め、両家遠方、夫婦共に研究職。ワンオペや出世の厳しさ、家事・育児の奮闘を書いたブログが人気になり書籍化された【ススメ共働家】。つまずき、転び、前のめる共働きの日常と現実を軽快に発信し続けている。