50代で体重-10kg成功した女性が実践した「缶詰ダイエット」!食べて痩せる秘訣は?
2.青魚に含まれるEPAが、やせホルモンを分泌させる
誰もが体の中に持っている「GLP-1」というホルモンは、一定の食事量を超えると食欲を抑えてくれるストッパーの役割をし、“やせホルモン”とも呼ばれています。 さば缶やいわし缶などに含まれるEPAには、このGLP-1の分泌を促進する働きがあると言われているので、食事量が大切なダイエットにとてもいい食材なのです。
3.原材料がシンプルで、糖質オフメニューと相性◎
缶詰は味つけされたものではなく、水煮缶がおすすめ。 添加物が含まれず、素材と塩のシンプルな原材料でできているので健康的。うまみがたっぷりで満足感があるため、糖質を抑えたメニューでも物足りなさを感じません。
4.加熱処理済みで調理が簡単だから、続けやすい
ダイエットはなによりも継続することが大事。 缶詰はあらかじめ加熱処理されているので、火を通さなくても食べられるし、包丁もまな板も不要。調理の手間も時間も最小限で作れるから、ずぼらさんでも気負わず続けられます。
5.常温で長期保存できるから、買い置きできる
生の食材は買ってきたら早めに調理しないと、使いきれず傷んでしまうことも……。缶詰は長期保存できるので、まとめて買ってストックしておけば好きなときに使えます。 毎日買い物に行く時間のない忙しい人にもぴったり。
さけ缶と夏野菜のチーズ焼きレシピ
●具材を並べてトースターで焼くだけ! 溶けたチーズがたまらない 材料(2人分) さけ缶(水煮)大1缶(180g) トマト 1個 ズッキーニ 1/2本 ピザ用チーズ 40g こしょう 少々 作り方 1:トマトはヘタを取り、5mm幅の半月切りにする。ズッキーニは5mm幅の輪切りにする。さけ缶は身を軽くほぐす。 2:耐熱容器にトマト、ズッキーニ、さけを交互に並べる。缶汁をかけ、ピザ用チーズをのせ、こしょうを振り、オーブントースターで10分焼く。 ◎美肌、アンチエイジング、むくみ解消 [カロリー229kcal たんぱく質21.4g 糖質4.0g] <文/松田リエ 構成/女子SPA!編集部> 【松田リエ】 看護師・保健師・食事管理ダイエット講師BelleLus株式会社代表取締役。Belle Life Style協会代表理事。 1986年生まれ、三重県在住。看護師としてがん患者の周術期のケアを担当後、保健師の資格を取得し、糖尿病の人などへの保健指導(食事・運動)に従事した。自身も53キロ→41キロにやせ、2016年、食事管理ダイエット講師として起業。ダイエット受講生2000名以上、ダイエットサポーター養成講座受講生600名以上の規模まで成長している。2児のママ。新刊『食べるほどやせる! ずぼら缶詰ダイエット』が発売中。他の著書に『ずぼらやせ! 瞬食ダイエット つくりおき&スピード10分おかず152』『コストコ瞬食ダイエット-運動ゼロで、食べてやせる。』『1日1杯でデブ味覚をリセット! やせ調味料ダイエット』など。Youtube、公式ブログ
女子SPA!