シュークローゼット成功事例:使いやすい&玄関を広く見せる工夫を紹介
あると便利!シュークローゼット内のコンセント
シュークローゼット内にはコンセントも設置。靴乾燥機や散歩用の懐中電灯、電動自転車のバッテリーなど外回りで使用するもので充電が必要なときに使っています。 家の中まで持ち込みたくないものや、屋外での充電は不安なものもあるわが家。シュークローゼット内で充電できるのは助かります。
キャンプ道具も収納できる階段下収納
シュークローゼットの奥は、階段下にあたる部分。このデッドスペースを使わない手はないと、キャンプ道具などを入れておける階段下収納もつくりました。 ちなみにこの階段下収納は、靴を脱いで一段上がるつくりに。奥行きが100cmもあり、キャンプ道具を収めても、まだ余裕があります。今後は、普段あまり使わない靴を箱に入れたまましまったり、春夏で使わなくなるストーブなどを置いておいたりするのもいいかなと考えています。
玄関が広く見えるよう大きめの鏡を設置
シュークローゼットをつくることを優先したので、玄関はコンパクトに。少しでも空間が広く見えるように、シュークローゼットの向かいの壁に、大きめの鏡を設置しました。この鏡のおかげで、外出前に全身をしっかり確認できます。 鏡にも映っていますが、向かいのシュークローゼット脇には手すりを設置。靴を履くときの手助けになっています。
消臭効果のあるエコカラットで高級感もプラス
玄関を入った正面には、消臭効果も期待できるエコカラット(調湿効果がある内装壁タイル)を採用。上部に照明もつけて、高級感のある玄関になりました。 大きめのシュークローゼットをつくり、階段下のデッドスペースも収納スペースにすることで、ごちゃつきがちなアイテムを隠すことができました。おかげで玄関がすっきり! そのぶん玄関の面積は取れませんでしたが、壁をうまく利用したことで、狭さを感じない気持ちのいい玄関になり満足しています。
日刊住まい編集部