清水の3年ぶりJ1昇格が決定! 住吉の一発を守り抜き1-0勝利、敗れた栃木はJ3降格が決まる
栃木は開始3分にネットを揺らすも…
Jリーグは10月27日、J2第36節の8試合を開催。カンセキスタジアムとちぎでは栃木SCと清水エスパルスが対戦し、1-0で清水が勝利を収めた。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開! 清水はJ1昇格へ向け、栃木はJ2残留を果たすためにもお互いに勝利が必要な一戦。立ち上がりから攻勢に出た栃木は開始3分、ペナルティエリア手前から石田凌太郎が右足の強烈なミドルでネットを揺らす。しかし、矢野貴章がオフサイドの判定となり、得点とはならず。 一進一退の攻防戦となるなか、お互いにチャンスを決め切れず、スコアレスで前半を終える。 そして、後半開始早々に清水が先制。50分、右CKに住吉ジェラニレショーンが右足で合わせてネットを揺らす。 その後は清水が主導権を握り、何度も好機を創出。追加点こそなかったが、1点リードを最後まで守り抜いたアウェーチームが勝ち切った。 この結果、勝点を76に積み上げた清水の3年ぶりJ1昇格が決定。また一方で、敗れた栃木はJ3降格が決まった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部