DF菅原由勢、痛恨ハンドでPK献上→逆転弾浴びる MF遠藤航は後半45分に投入、3連勝に貢献
◆イングランド・プレミアリーグ▽第12節 サウサンプトン2―3リバプール(24日、セントメリーズスタジアム) サウサンプトンの日本代表DF菅原由勢はホームのリバプール戦で2―2の後半32分から途中出場したが、終盤の失点に絡み、2―3で逆転負けを喫した。 2―2の後半36分、菅原は自陣左からの相手クロスにファーサイドで対応したが、ボールを胸トラップ後に右手に当たって痛恨のハンドと判定されてPKを献上。これをリバプールFWサラーに決められ、逆転ゴールを奪われた。 チームは0―1からFWアームストロング、MFフェルナンデスの2連続得点で一時逆転に成功。だが、後半20分にサラーに同点ゴールを浴び、終盤にも失点して逆転負け。2連敗となった。 また、リバプールの日本代表MF遠藤航は3―2の後半45分に途中出場。チームの3連勝に貢献し、首位をキープした。
報知新聞社