今年大活躍のCreepy Nutsら初出場組にも期待!『第75回NHK紅白歌合戦』での注目ポイントは?
有吉弘行・橋本環奈・伊藤沙莉・NHKの鈴木奈穂子アナウンサーの4人が司会を務め、12月31日の19時20分から放送される『第75回NHK紅白歌合戦』。さまざまな世代のアーティストが集い、熱のこもったパフォーマンスで年の瀬を華やかに彩ってくれることだろう。そこで本記事では、今年初出場する歌手などに着目しながら、今年の『紅白歌合戦』の注目ポイントを紹介したい。 毎年豪華な出演者が多彩なパフォーマンスで大晦日のお茶の間に花を添える『紅白歌合戦』。今年は25年ぶり4回目の出場となるGLAYや、2022年の『紅白歌合戦』でのパフォーマンスを最後に歌手活動を休止し、今年の夏から本格的に活動を再開した氷川きよし、今回が初出場となるダンスボーカルグループ・Number_iなど、話題沸騰の出場者が揃っており、放送前から注目が集まっている印象だ。 【関連】賀喜遥香、乃木坂46の“10回目”紅白出場に喜び「嬉しいです」「感謝と誇りを持って頑張ります」 今年は、白組には2021年に「CITRUS」で「第63回日本レコード大賞」大賞を受賞したDa-iCEなどが初出場するが、中でも今年「Bling-Bang-Bang-Born」が社会現象級の大ヒットとなったCreepy Nutsの出場決定には、SNSで、「Creepy Nuts(初)を見られる日がやっときた」「Creepy Nutsアツいな!紅白嬉しい」「Creepy Nutsがついに紅白か…… すごい感慨深いな」といった喜びの声が多数あがっていた。また、紅組には韓国の人気アイドルグループ・ILLIT、人気オーディション番組を経て結成されたME:I、デビュー曲「晩餐歌」が大ヒットした15歳のシンガーソングライター・tuki.が初出場することも決まっており、そのフレッシュな魅力が伝統ある『紅白歌合戦』の魅力を若い層にも繋げてくれそうだ。 そんな『紅白歌合戦』をまとめるのは、昨年に続き2回目の司会となる有吉弘行、3年連続で司会を務める橋本環奈、『あさイチ』などのNHKの番組を担当する鈴木奈穂子アナウンサー、そして2024年度前期NHK連続テレビ小説『虎に翼』で、日本初の女性弁護士の1人・三淵嘉子をモデルとした主人公・猪爪寅子を演じた伊藤沙莉の4人だ。伊藤はNHKの音楽番組の公式YouTubeにアップされた動画の中で、「今年の『紅白』もぜひ楽しみにしていてください。私も本当にできることを精一杯、頑張らせていただきたいと思います」と意気込みを語っており、『紅白歌合戦』の屋台骨を支える司会たちの奮闘ぶりにも注目だ。 今年は“他でもない「あなた」へひとりひとりに最高の歌をおくる”といった思いが込められた「あなたへの歌」というテーマで放送される『第75回NHK紅白歌合戦』。この日限りの特別企画なども予定されており、2024年を締めくくる華やかなパフォーマンスが見られるはずだ。ぜひテレビの前で見届けてみてはいかがだろう。
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