6人の新型コロナ感染が判明…京都が本日開催のファン感謝デー中止を発表「さらに感染者が拡大する可能性がある」
京都サンガF.C.は21日、同日午後6時から開催予定だったファン感謝デー(サンガ納涼祭2024)を中止すると発表した。 【写真】伊東純也がイメチェン「やっぱこうでなくちゃ」「カッコいい」 クラブによると、20日にJ1第24節のジュビロ磐田戦(○2-1)を戦った選手から体調不良を訴える者が続出した模様。抗原検査を行ったところ、選手5人、スタッフ1人(練習場に残っていた選手・スタッフ2人を含む)の新型コロナウイルス感染が判明したという。 「日頃のトレーニングや遠征先までチームとして一緒に移動していることもあり、今後さらに感染者が拡大する可能性がある」 ファン感謝デー中止にあたっては、「選手・スタッフの体調管理はもとより、同時に多くのファンの皆様と触れ合うイベントは、お客様の安全上の問題がある」と説明。「誠に残念ではございますが中止させていただくことといたしました」とし、次のように理解を求めている。 「楽しみにされていた多くの皆様には大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます。今後の対応につきましては、改めて検討し皆様にご案内いたします。クラブとしては今後、これまで以上に新型コロナウイルスの感染防止に向けて尽力してまいる所存です」