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　日本のバイクメーカー「カワサキ」の歴史は長く、幅広い年代のライダーから愛され続けています。特に、2022年に生誕50周年を迎えた「カワサキZシリーズ」は、王道ながら時代に合わせて変化を遂げている人気のシリーズです。 【画像：ランキング29位～1位を見る】 　そこで今回は、「1990年代までのカワサキZシリーズで一番好きなバイクはどれ？」というテーマで3車種のバイクを紹介します。

●Z900Super4（Z1）

　1972年に発売されたZシリーズの元祖として知られている「Z1」こと「Z900Super4」は排気量903cc、最高時速200km/h以上のパワフルなエンジンが特徴。その力強い走りが欧米にも衝撃を与えました。今も根強い人気を誇っており、中古市場では高値で取引されています。

●750RS（Z2）

　Z1には排気量903ccのハイパワーエンジンが搭載されていましたが、ボア・ストロークを変更しエンジンを746ccへとスケールダウンしたのが「750RS」です。Z1が登場した翌年の1973年に発売され、Z2（ゼッツー）の愛称で親しまれました。こちらも希少価値の高いバイクとして知られています。

●ゼファー

　1989年に誕生した「ゼファー」は空冷エンジンを採用し、クラシカルなスタイリングのネイキッドタイプバイクとして人気を博しました。のちに排気量別にシリーズ車種として販売され、ネイキッドブームの火付け役となったモデルです。

●1990年代までの「カワサキZシリーズ」で一番好きなのは？

　ここまで、カワサキのZシリーズを代表する3車種を紹介しました。投票対象は全部で29車種となります。好きなバイクが投票項目にない場合は「その他」に投票のうえ、コメントで車種を教えてください。