ファン驚愕…元子役アイドル、実父からの性的虐待の過去の影響か“まったく別人の容姿”に激変!
1990年代後半から2000年代初頭に人気を博したアイドル、アマンダ・バインズ。13歳でニコロデオンチャンネルの自身の名を冠した番組『アマンダ・ショー』に出演し、その美少女ぶりでブレイク。そんな彼女の容姿の激変ぶりが話題になっている。 【画像多数】“まったく別人の容姿”に激変した元子役アイドル アマンダは、人気のピークを過ぎた2010年にはTwitterで役者からの引退宣言をしては即削除。その後は薬物やドラッグ依存になり、違法運転、ドラッグ所持などで逮捕されたり、隣人宅に放火するなどの奇行に走り始めた彼女。2011年には去年3月にはL.A.で裸のまま道路をうろついて自ら警察に連絡して保護され、そのまま精神科入りしたことも。その後もTwitterでセレブにケンカをふっかけたり、美容整形を繰り返したりし、2013年には双極性障害でリハビリを受け、ファンたちからはずっと心配されていた。
性的・心理的虐待が原因で心の健康を崩す
そんなアマンダが心の健康を崩した原因は、未成年のときに大人たちから受けた性的・心理的虐待。2014年には、子どもの頃に父親から性的虐待を受け、殺したいほど憎んでいるとツイート。そのツイートが炎上すると、「父はそんなことしたことはない。私の脳内に埋め込まれたマイクロチップにそう言わされた。このマイクロチップは父親に埋め込まれたもの」と、告発を撤回していた。 アマンダはまた、番組プロデューサーだったダン・シュナイダーに虐待されていたこともSNSで告発。ダンが未成年だった自分を妊娠させて中絶させたと主張している。 ダンが実際にニコロデオンの子役スターたちを虐待していたということを暴いたドキュメンタリーシリーズ、『Quiet on Set: The Dark Side of Kids TV』も今年配信され、アマンダへの同情が集まっている。 このキッズ向け番組の闇を描いたドキュメンタリーは米Discoveryチャンネルで配信されており、90年代後半から2000年代初頭のニコロデオンショー時代にプロデューサーを務めていたダンやほかのスタッフたちが、どのように子役の子どもたちを手なづけて虐待し、不当な労働条件で働かせていたかというショッキングな内容。そのような過去がアマンダのメンタルを蝕んで来たのだ。
整形手術で防御?
2023年にはまぶたと目尻の整形手術を受けたことを報告し、今年に入ってからは、唇に入れたヒアルロン酸を溶かしたことをカミングアウトしていたアマンダ。鼻のピアスや黒髪で眉毛の上で切り揃えた前髪などは、異性から自分の身を守るための防御なのだろうか。 現在38歳の彼女の次のキャリアの夢は、ネイルアーティスト。ネイリスト免許の取得を目指していると語るアマンダを、ファンたちは祈る気持ちで見守っている。
文:さかいもゆる