まだ現金派…という人は「お金」と「人間関係」でも損してる?「キャッシュレス決済アプリ」の意外な活用法
カードや現金より便利になったアプリ決済
---------- ・主流となりつつあるアプリ。どういう場面で使われる? ---------- そんなキャッシュレス決済アプリですが、キャッシュレス決済アプリを使う場面として最も多いのは、もちろん商品代金の支払い時でしょう。 少し前まではデパートや比較的大きなお店での店頭の支払いは、キャッシュレス決済といってもクレジットカードなどのカード決済が主流でしたが、最近ではPayPayやLINEpay、楽天ペイといったようなキャッシュレス決済アプリも利用できるようになりました。 一方で、個人商店など小さいお店では、クレジットカードは使えないけれどキャッシュレス決済アプリでの支払いはできるといった場所もあります。 最近では、現金払いがNGというようなお店も出てきています。そういう意味でも、キャッシュレス決済アプリが普通のカード払いや現金よりもどんどん便利になってきているといっても過言ではないでしょう。 そして、注目していきたいのが、今やキャッシュレス決済アプリが使われる場面は“支払い”に限らないというところ。 キャッシュレス決済のメリットとともに、詳しくご説明していきます。 ---------- ・今や人付き合いにも必須? キャッシュレス決済のメリット ---------- (1) 次の支払いがお得に! ポイントが貯まる まずなんといってもキャッシュレス決済アプリを利用することで、各種ポイントが貯まるということ。キャッシュレス決済独自のポイントもあれば、楽天ポイント、Pontaポイントなど既存のサービスに紐づいているものもあります。 キャッシュレス決済アプリには、銀行口座から残高をチャージしてアプリにお金を入れるタイプと、クレジットカードなどカードに紐づけて、支払いの際にはそのカードから残高をオートチャージするタイプの大きく分けて2種類があります。 普通にキャッシュレス決済アプリで支払いをするだけでポイントが貯まるだけではなく、特にクレジットカードからのチャージをすれば、クレジットカードのポイントも貯まるというポイントの二重取りができるのです。 キャッシュレス決済アプリでは使うだけでポイントが貯まるのに対し、現金払いは使うだけではポイントは貯まりません。 ポイ活という意味でも、キャッシュレス決済アプリを活用することはとてもメリットがあります。ポイントが貯まれば、次の支払いにそのポイントを利用でき、お得に支払うことができます。 節約・生活防衛という意味でも、ポイントを貯めるためにキャッシュレス決済アプリを活用するというのは必須になりつつあります。