『ファミマ大賞2024』発表、「白生コッペパン」「国産豚の大焼売」「極厚どら焼きバーガー」など選出
〈「大満足!ビッグで旨い」関脇対決〉
◆クリスピーチキン(プレーン)(178円) 鶏むね肉をクリスピーな衣で覆ったフライドチキンで、発売から約3年の2024年6月に大幅リニューアルを行った。価格据え置きのまま、より大きく・おいしくなるよう改良したという。醤油とニンニクを使ったシンプルな味つけで、衣はさらにカリッと食感に、中の肉はさらにしっとり食感に仕上げた。今後は、クリスピーチキン(プレーン)を軸に、味種違いも定期的に発売することで、クリスピーチキンをさらに盛り上げていくとしている。 ◆お肉の旨み味わう 国産豚の大焼売(378円) 電子レンジで簡単に調理できる大きなサイズの肉焼売。国産豚肉と国産玉ねぎを100%使用。ファミマルPREMIUMならではの「大きさ」「素材」「製法」にこだわったとする。ファミリーマートの加盟店向け発表会で試食アンケートを実施した際は、看板商品ファミチキ、フラッペについで人気ランキング3位だったという。
〈「クセ強!ザワつくうまさ」大関対決〉
◆香酢が効いた旨辛たれビャンビャン麺(321円) 幅広の平打ち麺に、ウーシャンフェンと唐辛子の辛み、香酢の酸味と甘味がきいたタレを合わせたビャンビャン麺。専門店では、最後に熱した油を花椒や唐辛子にかけることで香ばしい香りを感じることができるが、冷凍食品では難しいため、別添にした花椒香油で、程よい香ばしい香りが立ち上がるように仕上げたという。 ◆極厚 どら焼きバーガー(いちごムース&つぶあん)(268円) ハンバーガーのようにかぶりついてほしいという思いから開発した、和と洋の組み合わせの和菓子。インパクトがありつつも食べやすいサイズ、生地の食感、いちごムースの果肉感にこだわった。高さは、男女における口を開いた時の一般的な大きさを参考に、4cmとした。生地には白玉粉を入れることでもちもち食感にしている。
〈「最注目!」2大横綱対決〉
◆白生コッペパン(カスタード&ホイップ)(138円) 生クリームを加えてしっとりもちっと仕上げた白生地のコッペパンに、カスタードとミルクホイップを挟んだ商品。生地に生クリームを入れた生コッペパンが好調だったことから、白生地のコッペパンに注目し、生コッペパンのように食感に特徴のある商品を目指して開発した。しっとりもちっとした食感と口どけの両立に苦労し、何度も配合や焼き時間を調整し、試食を重ね、約4ヶ月かけて実現したという。 ◆コンビニエンスウェアシリーズ ファッションデザイナーの落合宏理氏との共同開発のもと「いい素材、いい技術、いいデザイン。」をコンセプトに、2021年3月から全国展開をしているファミリーマートのオリジナルアパレルブランド。2024年は新たに文具を展開した。握り心地や使い心地を追求した“フォルム”にこだわった。長く大切に使い続けてもらえるよう、付加価値のある商品づくりと、環境に配慮した素材を使うことで、地球にやさしい文具シリーズを目指している。
食品産業新聞社
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