『ファミマ大賞2024』発表、「白生コッペパン」「国産豚の大焼売」「極厚どら焼きバーガー」など選出
〈「あたためてうますぎ」前頭対決〉
◆濃厚フォンダンショコラ(268円) チョコの濃厚さとくちどけの良さを追求した商品。温めることで中のチョコが溶けだし、とろりとした食感も味わえる。冷たくても温めてもおいしいという両立が難しかったという。温めたときにチョコ生地にしみこむチョコソース、チョコ生地、冷たいままでもとろける食感のチョコガナッシュ、少し固めのチョコクリームと、実質4層のチョコになっている。 ◆クワトロチーズソースとトマトのペンネ(298円) ゴーダ・チェダー・モッツァレラ・パルメザンチーズ入りのチーズソースに、トマトのソースで和えたペンネを合わせた商品。冷たいまま食べる手軽さが売りの「ちょいデリ」シリーズでありながら“あたためて際立つ香り・見た目・食感のおいしさ”をコンセプトに開発した。レンジで温めると香りが出て、チーズの香りやとろっとした食感、トマトやベーコンの旨味が引き立つという。
〈「タイパ◎片手で満足」小結対決〉
◆SPAMむすび ツナマヨネーズ(275円) ハワイのおむすびをヒントにした商品。アメリカのホーメルフーズ社が販売する「SPAM」を主役に、人気具材のツナマヨネーズと組み合わせた。商品担当によると、2021年8月に発売した「SPAMむすびは」ファミマのヒット商品だったが、よりハワイのおむすびに近づけたいという思いから、リニューアル計画をスタートした。どこから食べても「SPAM」に到達できるよう、これまでのおむすびにない俵型にするため、製造設備を見直した。やや甘めに仕立てたツナマヨネーズもポイントだとしている。 ◆たんぱく質7.5g海鮮スティック 博多明太入りマヨネーズ(178円) ほどよい辛さの博多明太子入りマヨネーズを組み合わせた、片手で食べられるカニカマ。原料のスケソウダラは、「獲りすぎない・生態系に悪影響をあたえない」というルールを守った漁業をおこなっている、サステイナブルなアラスカ産の天然シーフードだとしている。ファミリーマートの社員160人に行った「メインにもおつまみにもちょうどいい『ファミマル』お魚おかず・おつまみは?」というランキング調査で1位だったという。 ◆たんぱく質18.2gグリルチキン ヨシダソースBBQソース味(238円) 鶏むね肉を「ヨシダソースBBQソース」で味付けし、1枚網で焼き上げたグリルチキン。「ヨシダソースBBQソース」は、1982年に米国で発売されて以来“アメリカ生まれの日本の味”として親しまれているという。企画から約1年越しで商品化にこぎつけたとする。
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