クリスマスを前に熊本の街を光彩る イルミネーション各地で点灯
クリスマスを前に、今年も熊本の街に色とりどりの光が灯り始めました。
熊本市南区の桜十字病院では、ゾウや蒸気機関車など150万個のLEDを使って浮かび上がらせた1130点のオブジェなどが幻想的な世界を作り出しています。点灯式には、プロバスケットボールの熊本ヴォルターズの選手らも会場を訪れ、ブースターとともに楽しみました。12月25日まで開催されています。
熊本市中央区の通称・東バイパス沿いを照らすのは、200メートルにわたって飾られた6万個のLED。街行く人に笑顔や安らぎを届けたいと、警備会社キューネットなどが毎年実施しています。12月25日までです。
黄色に輝くツリーや光のトンネル。あさぎり町のポッポー館周辺でもイルミネーションが夜空を彩っています。町の商工会青年部が実施していて、来年1月10日まで楽しむことができます。
熊本市中央区の福田病院では、子ども達が飾り付けた高さ4メートルのツリーが登場です。「生命(いのち)の森」をテーマにしたイルミネーションで、一帯に飾り付けられた約3万個のLEDによる優しい光りが会場を包み込んでいます。来年1月中旬まで点灯しています。