U-23日本代表、ウズベキスタン戦個別パフォーマンス査定【佐藤恵允】厳しすぎる…。今大会ずっと悪かったのは?
U-23日本代表は現地時間3日、AFC U-23アジアカップカタール2024・決勝でU-23ウズベキスタン代表と対戦し、1-0で勝利。4大会ぶり2回目のアジア制覇を成し遂げた。この試合での選手たちのパフォーマンス、そして監督の采配はどうだったのか。今回は個別にA~Dの4段階で評価する。
佐藤恵允(背番号10) U-23ウズベキスタン代表戦:71分 OUT 評価:D 背番号に相応しい働きを見せられず。仕掛けが特徴なはずだが、相手の厳しい守備を前にひるんだか、縦に抜け出す回数よりもバックパスの数の方が多かった。28分には味方が高い位置でボールを奪った恩恵を受けフリーでシュートを放つことができたが、ファーストコントロールが定まらず、シュートは明後日の方向へ。今大会通じて一つひとつのプレー精度や判断力に欠けていた印象で、このままではパリ五輪は厳しいだろう。
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