世界と戦う5児の母・山田よう子、親子でアームレスリング大会V 息子の活躍に驚き隠せず
第2回U.A.G OPENアームレスリング選手権大会が9月1日、東京・江戸川区スポーツセンターにて開催された。今大会は江戸川区の後援のもと、キッズの階級も大々的に実施されファミリーでの参加も目立った。 【フォト】剛腕ママ・山田のアームレスリング風景
そんな中、元女優でタレント、池口恵観住職の弟子でもある、アームレスリング世界チャンピオン、自称“刃牙の女”山田よう子が家族で大会に挑戦。山田自身はプロフェッショナルクラス女子無差別級で左右優勝を飾り、長男との親子W優勝を達成した。
3歳の末っ子は年齢規定の兼ね合いで出場が叶わなかったが、4人の子どもたちは大会に出場をはたした。山田は「全員で出られなかったことは残念ですが、ほとんど練習していなかった長男が優勝、次男が準優勝という結果でとても驚いています。その時点で少し満足してしまい、集中力が切れかけましたが、『長男と一緒に優勝しよう!』という気持ちでがんばることができました」と大会を振り返った。
腰痛持ちであり、決勝の時点で体の限界を感じていたと言う山田。それでも、家族の絆と類まれな精神力で見事優勝をつかんだ。 大会後には「何より子供たちが楽しめて、時には悔しさもわかり良い経験ができて良かったです。運営さんには本当に感謝いたします。次はシングルマザーとしてあることに挑戦します。これも子供たちのため、まだママとして挑戦し続けていきたいです。TEAM大和魂のみなさんもありがとうございました」と次なる活動に意欲を見せた。
写真提供/山田よう子 写真(第2回U.A.G OPEN)/森本雄大