明治安田J1第35節〔磐田3-4G大阪〕ヤマハ 　J2自動降格圏18位の磐田はホームに5位G大阪を迎えた一戦。磐田は前半23分、ジョルディクルークスの右足クロスを渡邉りょうがダイレクトであわせて先制に成功。しかしそのわずか4分後、G大阪のコーナーキックから半田に頭で合わされ同点に追いつかれると、前半終了間際には山下に勝ち越しゴールを奪われる。さらに後半15分にはリカルドグラッサがペナルティエリア内で痛恨のハンド。このPKを宇佐美がなんなく決めて1-3。それでも磐田は後半42分に上原、46分に鈴木海音が決めて同点とする意地をみせたが、48分にG大阪坂本に決められて万事休す。勝点をあげることはできなかった。磐田は残り3試合で17位柏（残り試合2）との勝点差は5差と、残留にむけて厳しい戦いが続く。