福知山スポーツ少年団所属の14人 少林寺拳法の全国大会に出場
市役所で激励会
少林寺拳法福知山スポーツ少年団に所属する14人が、静岡県で11月16、17両日に開かれる「少林寺拳法全国大会inふじのくに」に出場するのを前に、京都府福知山市役所でこのほど、市と市スポーツ協会による激励会が開かれた。 出場するのは14人で、種目は組演武の中学生男子、小学生B(3年以下)、グランドマスターズ(60歳以上)、支部長資格のある人と指導者を志す中学生以下の門下生との承継の部A。団体演武は小学生団体の部。 府大会では、小学生B、グランドマスターズ、承継の3部で1位、中学生男子、小学生団体の2部で2位となり、全国大会への進出を決めた。 激励会では渡邊尚生副市長が「全国大会は夢の舞台だと思います。万全なコンディションで大会に望んでほしい」と応援し、出場選手を代表して塩見虎太郎君(南陵中1年)が「全力を尽くします」と決意表明した。