読売ジャイアンツがライデル・マルティネス獲得を発表「2025年がジャイアンツの年になるように」 | プロ野球
12月16日、読売ジャイアンツが前中日ドラゴンズのライデル・マルティネス投手と選手契約を結ぶことについて合意したことを発表した。 マルティネスは球団を通じ「読売巨人軍と契約できたことを心から嬉しく思っています。これまでと変わらずライデル・マルティネスとして全力でプレーし、2025年がジャイアンツの年になるように頑張ります。東京ドームでファンの皆様の前で投げられるのを楽しみにしています」とコメントした。 マルティネスはキューバ共和国出身の右腕投手で、2017年に育成選手として中日と契約。2018年に支配下選手となると、翌年から中継ぎ投手として活躍。2020年からは守護神を務め、2022年、2024年には最多セーブに輝いた。 8年間で通算303試合登板、14勝18敗、42ホールド、166セーブ、353奪三振、防御率1.71の成績を残している。