サブリナ・カーペンター、カフェでエスプレッソを”注文すべきか問う”ことが多くなったとジョーク
サブリナ・カーペンターがApple Musicのゼイン・ロウとのインタビューで、現地時間2024年8月23日にリリースされるアルバム『ショート・アンド・スウィート』について語った。このプロジェクトには、25歳のポップ・スターがツアーの合間に書き、春にリリースしたキャッチーで瞬く間にバイラル・ヒットしたシングル「Espresso」がフィーチャーされている。ロウが数週間前にコーヒーを飲まなくなったことを明かすと、サブリナは、「私がエスプレッソを発明したわけじゃないですよ。イタリア人がすごく怒っています」とジョークを飛ばした。 彼女は、「何がクレイジーかって、これは自分がバカみたいだなって思うところなんですよ。カフェを見かけるたびに、エスプレッソと書かれた看板があるだけで、私は“やった!”って(思ってしまう)。自分とは何の関係もないのに」と言い、ロウは、「君はモンスターだな」と冗談めかして答えた。 サブリナは、「今では、エスプレッソを注文すべきか(自分に)問うことが多くなりましたね。(店員が)私が言うのを待っている感じがするので、私は“紅茶を”って(言ってしまう)」と続けた。 自身の6thスタジオ・アルバムについてサブリナは、「このアルバムを“ショート・アンド・スウィート”と名付けた理由はいくつかあります。身長が低いからというわけではないです。私がこれまで経験した関係のなかで、最も短かかったものに最も大きな影響を受けていたことについて考えたものだからなんです」と説明し、「状況に対して自分がどう反応するかについて考えるんですが、とても素晴らしい反応をすることもあるし、そうでないこともあります。アルバムやプロジェクト、曲作りについて言えば、すべては瞬間的なものです。だから、他の人にとっては何年も、願わくば何十年も聴き続けることになるものを聴いているときに、私がその曲を作ったときとは違う人間になっているということがわかりづらいのではと思います」と話している。