【日曜劇場『御上先生』全生徒をチェック!】第5弾 矢吹奈子、山下幸輝、豊田裕大、山田健人、夏生大湖
1月19日21時よりスタートする松坂桃李主演の日曜劇場『御上先生』(TBS系)。松坂が演じる東大卒のエリート文科省官僚・御上孝が出向を命じられる私立高校の生徒には、次代を担う注目の若手キャストが大集結! 放送前から押さえておきたい各キャラクターを、出席番号順にチェックしていこう。 【写真】矢吹奈子、山下幸輝、豊田裕大ら注目株が勢ぞろい! 本作は子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に物語は展開。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。 御上が担任を務めることになるのは隣徳学院3年2組の生徒29人。第5弾では、矢吹奈子、山下幸輝ら人気キャストが顔をそろえる。まさに学校生活のような活気あふれる撮影現場から届いたコメントと一緒に紹介する。 ★晴山 奈緒(はれやま なお)役/矢吹奈子 クラス一の陽気な人気者。活発で行動力があり女子力高め。横浜国立大学志望だが、成績が下がってきて焦っている。 ◆部活 元ダンス部 ◆好きなモノ・コト SNS、K-POP ◆クラスメモ 綾瀬(大塚萌香)と仲良し <コメント> オーディションに合格したと聞いたときは本当に驚きましたし、歴史ある日曜劇場の作品に参加できるということがうれしかったです。 私が演じる晴山奈緒は陽気なキャラクターで自分とはかなり違う性格なので、クランクインのときから積極的にクラスのみんなに声をかけるよう意識しています。 撮影現場では松坂桃李さん、吉岡里帆さん、そして28人の生徒役の皆さんからたくさん学んで吸収して、成長できるように、この時間を有意義なものにしていけるよう頑張っています。 この作品を見て、みんなで問題に向き合って考えていく機会が増えていったらうれしいです。 ★冬木 竜一郎(ふゆき りゅういちろう)役/山下幸輝 皮肉屋で理屈っぽい性格で、つい正論を言ってしまう。クラスでは目立たないが、発言力がある。 ◆部活 元数学部 ◆好きなモノ・コト RPG系ゲーム ◆クラスメモ 金融関係の職に就きたいと思っている <コメント> 出演が決まり、素直にうれしかったです。『アンチヒーロー』(2024)で初めてご一緒させていただいた飯田和孝プロデューサーや、『君の花になる』(2022)からお世話になっている宮崎陽平監督と、再びご一緒できることにもすごくワクワクしています。この環境でお芝居ができることに自信と緊張感を持って撮影に臨んでいます。 学園モノは撮影現場の空気感が作品にも影響すると思うので、2年生からの持ち上がりクラスの3年2組の仲を表現できるように、生徒役の皆さんと仲良くなろうと思っています。 役作りではエリート進学校ならではの単語を調べたり、冬木竜一郎のように頭が切れるキャラクターを日々研究しています。これほど普段とギャップのある役柄を演じるのは初めてなので、毎日撮影現場に行くのが楽しみです。生徒役の皆さんも面白い方たちばかりですし、難しいセリフに詰まったときも声を出し合える温かい撮影現場です。 御上先生は「考える」ことの大切さや、それが自分や周りの人、そして未来をも変えることにつながると教えてくれます。御上先生の思いが生徒に伝染し、29人の高校生の顔つきが変わっていく姿をぜひ見届けてください。 ★宮澤涼(みやざわ りょう)役/豊田裕大 要領の悪いことが嫌い。正義感があり、自分の思ったことをハッキリと言うタイプ。 ◆部活 元軽音部 ◆好きなモノ・コト 邦楽ロック ◆クラスメモ 慶應義塾大学志望 <コメント> 日曜劇場に出演できると聞いたときはかなりうれしかったです。まさか自分が出られると思っていなかったので、とにかく一生懸命に自分にできるお芝居をしようと思いました。 役作りでは、自分の高校時代のアルバムを見たり、宮澤涼が好きな音楽を聴いたりしています。また、劇中に自分が知らない内容の話が出てくることもあり、それを自分なりに調べたり、周りの生徒や先生に対して宮澤がどのような思いを持っているかを想像するようにしています。 撮影現場では生徒同士が休憩時間になると話をしていて、まるで本当の学校のよう。和気あいあいとしていますが、松坂さんを筆頭に、お芝居をするときには集中して取り組んでいます。また、ケータリングが充実していてとても助かっています! 僕たち自身のパートはもちろん、全体を通して見ていただきたいです。パートごとに学べることがあって、毎回考えさせられたり発見することがあると思います。それぞれの役のフィルターを通して見ていただいても、とても面白いと思います。