『あと4、5年戦う!』サウル“カネロ”アルバレスがエドガー・ベルランガ戦前に今後のキャリアを示唆 | ボクシング
スーパーミドル級3団体王者のサウル"カネロ"アルバレスがエドガー・ベルランガ戦を前に今後のキャリアについて語った。
サウル・“カネロ”・アルバレスは「あと4、5年」は戦うつもりでいるが、プロキャリアが20年に近づくにつれ、このプランは変更されるかもしれないと認めている。 このメキシコ人ファイターは、日本時間9月15日(日)、米国・ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナでエドガー・ベルランガと対戦し、キャリア66戦目に挑む。 2005年にエイブラハム・ゴンザレス戦でプロデビューして以来、34歳のアルバレスは19年間ボクシング界の頂点に立ってきた。 一方、自身の体調が依然として優れていると感じている中で、キャリアの終わりも意識していると認めた。 「ボクシングが大好きだ」とアルバレスはDAZNに語った。「自分のやっていることが好きだし、トレーニングキャンプも今でも楽しんでいる。ルーチンも好きだし、対戦相手をも楽しんでいる。自分を鼓舞させることができている」 「今でも24歳のように感じる。もちろん、19年間もこのスポーツをやっているから、もっと体に気を使わないといけないけれどね」 「それでも、気持ちも維持している。自分は強いと感じるし、速いと感じるし、すべてがいい状態にある。あと4、5年は戦えると言いたいけど、どうなるかは分からないね」
Andrew Steel