【生命の源を腕に!】コルム「アドミラル」を知っている世代には感涙モノの隕石文字盤!
コルム「アドミラル」2024年最新モデルは、アイコニックな国際信号旗がバージョンアップ!
落下が目撃された世界最古の隕石の落下日を知っていますか。答えは、貞観3年4月7日(861年5月19日)、福岡県直方市の須賀神社の境内に落下した「直方隕石(のおがたいんせき)」という記録が残っているそうです。 【画像】コルム隕石ダイヤルの「アドミラル 42 オートマティック」を見る その4月7日に発表されたのが、コルムの新作「アドミラル 42 オートマティック」で、1986年に「メテオライト」を開発し、世界で初めてダイヤルに隕石を採用したコルムが、再び隕石ダイヤルをリリース。全国の正規販売店で購入できます。 「アドミラル」を知っている世代や、宇宙に憧れを持つおじさん世代の腕に、隕石文字盤とヨットのナットをイメージした12角形のベゼル、船舶間の通信で使われる国際信号旗をモチーフにしたアワーインデックスがよく似合います。 2024年をメモリアルにしてくれるタイムピースを要チェック!
世界中のヨットマンにとっての憧れとなった「アドミラル」
世界の外洋航海レースの中で最も激しい伝説的なヨットレース「アドミラルズカップ」をインスピレーションの源とする、1960年から続くロングセラーコレクション「アドミラル」。 ファッション性とエレガンスを兼ね備え、コルムのDNAとして再解釈を繰り返しながら、今日も進化し続けているのは、腕時計ファンならご存知の通りです。 隕石は、生物の身体を作るのに欠かせないアミノ酸が検出されたことから、生命の起源とする説もある希少な素材で、 新作「アドミラル 42 オートマティック」は、スウェーデンで産出された40億年以上前の隕石をカットし、ダイヤルに採用。ウィドマンシュテッテン構造と呼ばれる、細かい網目状の神秘的な模様が特徴です。 宇宙の特殊な環境下で、100万年に1℃のスピードで緩やかに冷却され、ニッケルが鉄から分離して結晶化することで生成されるこの模様は、地球上で再現することは不可能だということが科学的に立証されています。
まさに大人のスポーティーエレガントウォッチ!
新作では、「アドミラル」のデザインコードであり、アイコニックなディテールとして愛されてきた国際信号旗モチーフのインデックスをリニューアル。 赤・青・黄・白・黒を組み合わせたカラフルで平面的なデザインから、シルバー・ブラックのバイカラーに統一されたアプライド仕様に進化しています。 強い光沢と3D構造により確かな存在感を放ちつつ、ケース・ブレスレットと調和したカラーリングが隕石ダイヤルを引き立たせて、よりスタイリッシュで絢爛なアドミラルに仕上がっています。 厚さ10.3mmの薄型ケースと一体設計されたブレスレットは、頑強なステンレススティール製で、ヘアラインとポリッシュの2種類の仕上げを使い分けることで生まれるコントラストが立体感をプラス。 ヨットのナットを模した12角形のベゼルはエッジの効いた三面構造で、巧みな造形美を愉しむことができます。
梶井 誠