フウガドールすみだvs名古屋オーシャンズの中継は12月2日の16：20に開始

12月2日、Fリーグ2023-2024ディビジョン1の第21節、フウガドールすみだvs名古屋オーシャンズが行われる。この試合はABEMA（アベマ）で中継されるが、解説陣が“いつもと違う”と話題だ。元すみだOBの稲葉洸太郎と、名古屋OBの北原亘というアベマではお馴染みの2人が、この日はなんと“ダブル解説”で登場するというのだ。

すみだvs名古屋がアベマでよりアツくなる

日本代表活動による中断が明け、Fリーグは今週末、3週間ぶりに再開する。レギュラーシーズンも残り2節となり、ファイナルシーズンの戦いを見据えてどのチームもこれまで以上に激しくぶつかり合う。 現在、ペスカドーラ町田の後塵を拝する2位・名古屋と、最下位のエスポラーダ北海道に勝ち点5差に迫られている10位・フウガドールすみだ。ファイナルシーズンはそれぞれ上位リーグ、下位リーグが決定したものの、一方は優勝（＝7連覇）を、一方は残留（＝入替戦回避）をつかみ取るために、一つも勝ち点を落とせない戦いとなる。 この一戦は、すみだのレギュラーシーズンにおけるホーム最終戦であり、すでに今シーズン限りでの引退を表明した田口元気の本拠地ラストマッチ。また、7月の試合中に頭部外傷により救急車で運ばれ、長期離脱を余儀なくされた宮川泰生が4カ月半ぶりにベンチ入り予定となるなど、見どころも多い。と同時に、インターネット放送局『ABEMA（アベマ）』で生中継されるピックアップマッチ。その中継内容が、“いつもと違う”と話題となっている。 2015年から3年間すみだでプレーした稲葉洸太郎氏と、名古屋で初代キャプテンを務め、“ワンクラブマン”として王者の顔役を務め続けた北原亘氏が、解説として登場。アベマの中継ではお馴染みの2人だが、“ダブル解説”としての登場は初めて。彼らは小学校時代からの幼馴染でもあるだけに、息の合った掛け合いと深い解説に注目だ。 https://twitter.com/kotaro_inaba/status/1729406419408167171 稲葉氏は、ダブル解説を前にSNSを投稿。元チームメイトでもある田口に向けて「元気のホームラストの試合を担当出来るのも何かの縁を感じます。思いきったプレーに期待！」と、かつての仲間にエールを送った。 試合は12月2日、墨田区総合体育館で16時30分にキックオフを迎え、アベマの中継は10分前の16時20分からスタートする。現地でも、アベマでも、現地＋アベマでも、激闘必至の一戦を目撃しよう。