NBA挑戦の河村勇輝が遠征帯同 移動時に身に着けた“意外なアイテム”にファン注目
河村勇輝はNBA挑戦初年度でここまで4試合に出場
米プロバスケットボール・NBAのグリズリーズに所属する身長173センチの河村勇輝は、NBAデビューを飾り、ここまでレギュラーシーズン4試合に出場している。東海岸遠征にも帯同する中、チーム公式インスタグラムで公開された移動時の姿にファンが注目している。 【写真】大学時代の同僚との絆 身長173cmの日本人4人目のNBA選手が遠征で身に着けた“意外なアイテム” 日本代表として今夏に開催されたパリ五輪にも出場した河村は、グリズリーズのキャンプやプレーシーズンマッチを経て、NBA傘下のGリーグでプレーしながらNBAで最大50試合プレーできる2ウェイ契約を勝ちとった。 現地時間10月25日に行われた開幕2戦目となるロケッツ戦、第4クォーター残り3分34秒からコートに立ち、田臥勇太、渡邊雄太、八村塁に次いで日本人4人目となるNBAデビューを果たした。10月31日のバックス戦でも途中出場。ここまで4試合に出場し、アシストも記録しているが、まだ初得点はお預けとなっている。 グリズリーズは2日に76ers、4日にネッツと東海岸のチームと対戦する連戦へ。怪我人が多い中でルーキーの河村も遠征に帯同してチームの公式インスタグラムでは移動時の様子がアップされた。 キャップをかぶり、リュック姿で飛行機へのステップを上がる河村。そのリュックにはキーホルダーが付けられている。 投稿に対しては、「河村くんのカバンに大倉くんがいる」「リュックのキーホルダー」「河村くんのリュックに『KOA BASKETBALL ACADEMY』のキーホルダーが!? 大倉くんが立ち上げたアカデミーだよね?」といったコメントが寄せられ、東海大時代のチームメイトである大倉颯太(アルバルク東京)との絆にファンは注目していた。
ENCOUNT編集部