スマホ+1の2台持ち率は横ばいだが、組み合わせや利用サービスに変化も
各種サービスの利用率は“2台以上所有者”の方が高い結果に
最後に各種サービスの利用率を“携帯電話所有者全体”と“2台以上所有者”で比較調査しました。その結果、2台以上所有者の方が利用率が高いことがわかりました。各種サービスの利用率を見ると、特に「動画・音楽」「ネット・テレビ通販」「株などの投資」で2台以上所有者の利用率が高くなっています。 2台以上所有する理由として、スマホやタブレットを頻繁に利用することがあげられます。また、使い分けができることも理由の一つでしょう。これらのことから、各種サービスの利用率も“2台以上所有者”の方が高い割合になっているのかもしれません。 本調査から、携帯電話の2台以上持ちの割合は過去と比較して大きく変化がないものの、その内訳が変化していることがわかりました。あらゆることができる携帯電話の機能がさらに進化することで、2台以上持ちの割合も変化していくのではないでしょうか。 出典元:【モバイル社会研究所】
オトナライフ