【Jr.ウインターカップ】今年のチャンピオンはどのチームに?大会最終日(1/8)試合予定[中学バスケ]
男女チャンピオンはどのチームに?
1月8日、「Jr.ウインターカップ2024-25 2024年度第5回全国U15バスケットボール選手権大会」(会場:東京・調布市/武蔵野の森総合スポーツプラザ)大会最終日、男女決勝および3位決定戦が行われる。 【表】男子トーナメント表をチェック メインコートで行われる大会最終日。女子決勝では前年女王で全中では連覇を果たした京都精華学園中(京都①)と、初の決勝進出となるHOOPS4HOPE(千葉)が対戦する。京都精華学園中は、バックコート陣もさることながら、強力なのがインサイド。特に193cmの#18オディア カウェル リッツは今大会43.8得点、16.8リバウンドという圧倒的なアベレージを残している。さらに188cm#15アニボグ ジェニファー チナザも15.8得点、8.8リバウンドをマーク。チームの平均得点が101.3だから、2人で半分強を奪っていることになる。対するHOOPS4HOPEは、今大会45.8失点とディフェンスは持ち味ではある。この2人をいかにスローダウンさせるか。ここまでの5試合中4試合で対戦相手を上回ったリバウンド争いも一つの鍵となりそうだ。 続いて行われるのは男子決勝の琉球ゴールデンキングスU15(沖縄)対RIZINGS徳島(徳島)。琉球 U15は昨日の準決勝では前年王者で、全中3連覇を果たした四日市メリノール学院中を撃破した。軸となるのは#54越圭司、#29宮里俊佑、#56友寄快星。特に攻撃の起点となる#54越は平均20.8得点をマークしながら、5.2アシストと仲間を生かすこともできる頼もしい存在だ。また、特に注目したいのが1Qで、ここまで平均20.6得点・11.0失点をマーク。準決勝でも21-11というスタートを切って、主導権を握った。果たして決勝ではどんなスタートになるだろうか。 対するRIZINGS徳島は、得点能力が高い選手が揃っていることが強み。中でもインサイドの要となる#18岩朝ローマは平均17.2得点、12.6リバウンドとダブルダブルのアベレージを記録。さらに2年生の点取り屋、#7平岡泰介も18.8得点、9.2リバウンドと素晴らしいスタッツを残している。どちらが先に長所を出せるか。興味深い決勝となる。 <大会最終日1月8日(水)試合予定> 会場:武蔵野の森スポーツプラザ/M ■第1試合<女子3位決定戦>10:00~ 菊陵中(福岡)×四日市メリノール学院中(三重) ■第2試合<男子3位決定戦>11:40~ 四日市メリノール学院中(三重)×LakeForce(滋賀) ■第3試合<女子決勝>13:20~ 京都精華学園中 (京都①)×HOOPS4HOPE(千葉) ■第4試合<男子決勝>15:00~ 琉球ゴールデンキングスU15(沖縄)×RIZINGS徳島(徳島)