【更年期、漫画家・槇村さとるさんの場合/インタビュー前編】不調が押し寄せる「更年期の本編」は、閉経後にやってきた
●HAPPYに過ごす秘訣●
60歳から始めた社交ダンス。週に2回はレッスンへ行くそう。 「この写真で一緒に踊っていただいている宮嶋秀行先生のレッスンに通っています」
【話してくれたのは】 槇村さとるさん Satoru Makimura●1956年生まれ。漫画家。’73年、別冊マーガレット(集英社)にて漫画家デビュー。1978年にフィギュアスケートを題材にした『愛のアランフェス』、’80年代には『ダンシング・ゼネレーション』『白のファルーカ』などの連載がブレイク。2023年に最終回を迎えた『モーメント 永遠の一瞬』も再びフィギュアスケートを題材にして話題に。TVドラマ化された『イマジン』『おいしい関係』『Real Clothes』なども代表作。
画業50周年を迎え、東京・弥生美術館で開催した「デビュー50周年記念 槇村さとる展」も好評のうちに終了。『THE 槇村さとる -デビュー50周年記念画集-』が発売中。 撮影/富田一也 取材・原文/蓮見則子