特別国会が11日召集され、10月の衆議院選挙で選ばれた県内の国会議員が初登院しました。 午前8時の開門と同時に入ったのは、立憲民主党の1・2年生議員です。 立憲 長野5区・比例 初福田淳太 衆院議員 「10年20年に一度の政変の時期を迎えているんだと考えております。国民の生活が第一の政治を取り戻さなければならないと訴えてまいりました。それを改めて門をくぐって国会議事堂を前にしてですね、やってやろうと改めて思っております」 一方、11日午後の総理大臣の指名選挙で石破政権が続投すると、自民党は、少数与党となる見通しです。 自民 長野5区 7期目宮下一郎 衆院議員 「与党と各党との政策協議というような機会が増えると思いますので、これまで以上にコミュニケーションをとって、丁寧な政策決定をしていくということが求められると思います」 県内からは8人が議員活動をスタートさせました。