「担当者が横領したようだ」47歳の会社員の女を逮捕 親会社から出向中に子会社の金融口座から自分の口座に現金264万円を ≪新潟≫
会社名義の金融機関の口座から自身の口座に現金264万円を不正に入金し横領したとして14日、47歳の女が逮捕されました。 女は親会社の社員で、子会社に出向し経理を担当していました。 業務上横領の容疑で逮捕されたのは新潟市西区に住む会社員の女(47)です。 警察によりますと、女はことし6月下旬、新潟市内に所在する会社名義の金融機関の口座から自身の口座に不正に現金264万円を振り込み、横領した疑いがもたれています。 会社はことし9月上旬「担当者が横領したようだ」と警察に被害を相談したといいます。 女はこの会社の親会社から出向中で経理担当者として取引先への支払いなどの業務を行っていました。 警察の調べに対し女は「会社の口座からお金を引き出し横領したことは間違いない」と容疑を認めています。 警察は横領した経緯など調べを進めています。