「サイクルに終止符」ソシエダMF久保建英、来季にやはり移籍か、現地が報じる。原因は指揮官の解任?【海外の反応】
レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英が、来季に移籍する可能性があるようだ。スペインメディア『elgoldigital』は現地時間18日に、現在のソシエダのチーム状況が久保の移籍に大きく影響する可能性があること、そして実際に取引が実現する可能性について言及していた。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! 久保が所属するソシエダは、今季シーズンが開幕してから最初の6試合で5敗1分と低調なパフォーマンスが続いている。同メディアによると、これは06年以来最悪のシーズンスタートとなっているようだ。そしてそのシーズンに、ソシエダは2部に降格も経験している。 そのため、現地サポーターの中には、すでにソシエダを率いているイマノル・アグアシル監督の解任を求めている人たちも出始めているようだ。チーム状況が改善されず、近年の躍進を支えてきた指揮官が解任されるということにもなれば、ソシエダのサイクルに終止符が打たれることになり、現在主力の多くの選手たちが流出する可能性もある。 同メディアは、監督が解任された場合における移籍候補の筆頭として久保の名前を挙げており、「25年はクラブにとって変化の年となる可能性がある。サイクルの終わりは監督の退任に加えて、久保やスビメンディのような他の重要な選手の退団を引き起こす可能性がある」と、他のクラブから関心が噂されている久保などが引き抜かれる可能性を指摘していた。
フットボールチャンネル編集部