【60代に聞いた】最高傑作だと思う「大阪制作のNHK連続テレビ小説(1990年代以降)」ランキング! 2位は「あさが来た」、1位は?
2025年1月時点では、「おむすび」が放送されているNHK連続テレビ小説(朝ドラ)。NHKの東京と大阪の放送局で交互に制作され、数々の作品が生まれています。特に、大阪で制作されている作品は、人情味あふれるキャラクターが魅力的と評判です。 【画像:ランキング26位~1位を見る】 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代の男女を対象に「最高傑作だと思う大阪制作のNHK連続テレビ小説(1990年代以降)はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。 1990年代以降に大阪放送局で制作されたNHK連続テレビ小説の中で、60代の人から最高傑作だと支持されたのはどの作品だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:あさが来た
第2位は、2015年から2016年にかけて放送されていた「あさが来た」でした。幕末、京都の豪商に生まれたおてんば娘「今井あさ」が、女性実業家として幕末から明治の大転換期に生き抜いた物語が描かれています。 主人公・あさ役を演じたのは波瑠さん。いいなずけである両替商の跡取りと結婚したあさは、義父や大阪経済界の重鎮・五代友厚から商売を学びます。その後、炭鉱事業や銀行、生命保険会社を起こしたほか、日本初の女子大学設立にも携わりました。持ち前の負けん気で奔走するあさの姿に、毎朝元気をもらっていた人も多いのではないでしょうか。
●第1位:マッサン
第1位は、「マッサン」でした。2014年から2015年にかけて放送されていた、広島の造り酒屋の跡取り「マッサン(亀山政春)」とその妻・エリーが主人公の連続テレビ小説です。マッサンがエリーとともに、激動の時代を生き抜く様子が描かれています。 マッサン役を演じたのは、玉山鉄二さん。妻のエリー役は、シャーロット・ケイト・フォックスさんが演じています。妻と二人三脚で数々の苦悩を乗り越え、本場も認める国産ウイスキーを造り出したマッサンの奮闘記が、60代からの多くの支持を集めたようです。
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