朝の中野駅で男性はねられ死亡、中央線快速など見合わせで7万3000人影響
13日午前8時45分頃、東京都中野区中野のJR中央線中野駅で、若い男性が線路上に転落し、東京発高尾駅行き快速電車にはねられた。警視庁中野署によると、男性はその場で死亡が確認されたという。
中野署幹部によると、駅の防犯カメラ映像などから、男性は自ら線路に飛び降りたとみられる。所持品などから会社員男性(19)とみて身元を調べている。
JR東日本によると、事故の影響で、中央線快速電車の東京―高尾駅間で約1時間25分、中央・総武線の千葉―三鷹駅間で約20分、運転を見合わせ、計約7万3000人に影響が出た。