【陸上】200m壹岐あいこがV!ケガから復活への一歩 5000mは清水颯大が制す 円盤投・幸長は大会新/関西実業団
◇第68回関西実業団選手権(5月31日~6月2日/大阪・ヤンマースタジアム長居、ヤンマーフィールド長居) 【動画】200m優勝の壹岐あいこが復活の狼煙!レース後のインタビューをチェック 関西実業団選手権の2日目が6月1日に行われた。女子200mは東京五輪4×100mリレー補欠の壹岐あいこ(大阪ガス)が24秒20(+1.0)で優勝した。ケガのため昨年10月以降は試合から遠ざかり、これが今季初戦だったが、復活への弾みをつけた。 男子800mは四方悠瑚(4DIRECTIONS)が1分50秒31の大会新で優勝。同200mは植本尚輝(エースジャパン)が20秒77(±0)で完勝した。男子5000mは清水颯大(大塚製薬)が13分40秒49で制し、2位に大塚倭(NTT西日本)、3位に松崎咲人(同)と続いた。 男子棒高跳は大久保圭介(豊中中職員)が自己記録を20cm更新する5m40でV。円盤投は幸長慎一(四国大職)が57m91の大会新で制し、砲丸投と2冠に輝いた。 女子400mハードルは梅原紗月(住友電工)が58秒01で優勝し、58秒38で2位の横田華恋(KAGOTANI)まで大会新。同棒高跳は那須眞由(KAGOTANI)が4m00で制している。
月陸編集部