有原航平が国内FA権を取得 所属した日本ハム・ソフトバンクに感謝「良い時も悪い時も見守って下さった」
プロ野球・ソフトバンクは18日、有原航平投手が国内FA権を取得したことを発表しました。 【画像】ソフトバンクとの契約更改に臨んだ有原航平選手 有原投手は2014年に早稲田大学からドラフト1位で日本ハムに入団。ルーキーイヤーの15年に8勝をあげ新人王を獲得すると、16年には11勝でチームのリーグ優勝と日本一に貢献しました。 21年からはメジャーリーグに挑戦。その後23年にソフトバンクで日本球界に復帰。今季も先発ローテーションの一角を担っています。 今回のFA権取得に有原投手は「まず北海道日本ハムファイターズに入団し、良い時も悪い時も見守って下さった当時の監督栗山英樹さん、お世話になったファイターズのフロント、スタッフ、コーチの皆様に感謝いたします。また、福岡ソフトバンクホークスに迎えていただき、チームの皆様のサポートにも心より感謝いたします。支えてくれた皆様のお陰で本日FA権を取得する事が出来ました。今後も、チームのために自分ができることを精一杯、目の前の試合を全力で戦っていきたいと思います」と、所属した2球団とその関係者に感謝をコメントしています。