春高バレー、神奈川代表4校の選手らが黒岩知事に出場報告 「『挑戦』持って大会に臨む」
「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会に、神奈川県代表として出場する男子の橘と慶応、女子の横浜隼人と大和南の選手らが13日、横浜市中区の県庁を訪れ、黒岩祐治知事らに出場の報告を行った。 選手のほか、各校の監督やコーチ、関係者らが出席。代表して各校の主将があいさつし、橘の福本晃弥主将(3年)は「全国の強豪に対して、橘高校のモットーである『挑戦』という言葉を全員が持って、今大会に挑んでいきたい」と意気込みを語った。 黒岩知事は「それぞれの目標を達成するように、全力を注いでいただきたい。思いの丈を発散するように頑張ってほしい」と選手らを激励した。 先月、県の代表選考を兼ねて行われた「第30回県高校バレーボール男女選手権大会」では、男子は橘、女子は横浜隼人が2年連続で優勝。決勝に勝ち進んだ男子の慶応と女子の大和南を合わせた4校が、春高出場を決めた。