「差が歴然…!」“アメリカ育ち”の子どもが日本の小学校に体験入学したら…衝撃を受けた「日本の小学生の姿」
アメリカの学校には掃除当番がない
子どもに責任を持たせるという意味で、他にも日本の小学校の良いと思うところは掃除当番があること。 息子を日本の小学校に体験入学をさせたいと思った理由の一つも、ここにあります。 アメリカでは子ども達が教室を掃除するということが、基本的にありません。 「教室の掃除はお掃除業者の人がするもの」というのがアメリカの子ども達の感覚だと思います。 なので日本のように、「自分達が使う教室は自分達で掃除をする」という考えを持たせられる日本の掃除当番制は素敵だなと思います。 次回は、本当に羨ましいと思った“あること”、そしてこの体験で息子にも驚きの変化が……!
【Profile】ひろこ(@hirorokok)
カリフォルニア在住、7歳男子のママ。20歳でアメリカに留学。カレッジを卒業後、コンサルティング会社、貿易会社に勤務。2児のシングルファーザーだった元夫と結婚。非行少年だった長男と自閉症の次男の子育てを通して、ペアレンティング(子育て)について専門家から学ぶ。その後自身の息子を出産、離婚してシングルマザーに。現在は日系企業のアメリカ支社で経理部に所属。誰かの役に立つことを願い、アメリカの子育てアイデアを発信。初の著書『LA在住のママがやっている アメリカ式・はじめてのお金教育』(KADOKAWA)が好評発売中。
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