大谷翔平、日清製粉ウェルナと広告出演契約を締結…「食の大切さを」 副収入100億円以上も
日清製粉ウェルナが発表
日清製粉グループの株式会社日清製粉ウェルナは19日、ドジャース・大谷翔平投手と広告出演契約を締結したことを発表した。 【映像】大谷翔平と大舞台に登場も…真美子夫人がド緊張「可愛すぎませんか?」 契約締結に際し、大谷は「みなさん、こんにちは。大谷翔平です。この度、日清製粉ウェルナさんと広告出演契約を結びました。日清製粉ウェルナさんは、人を動かすエネルギーとして重要な小麦粉を中心に、『食の可能性』を探求し続け、安全・安心な製品を提供している会社と聞いています。これからは日清製粉ウェルナさんの良きパートナーとして一緒に、『食の大切さ』『食のチカラ』『食の楽しさ』をより多くの方へお届けしていきます!」とコメントした。 一方で、日清製粉ウェルナは大谷を起用した背景について「大谷選手のプレーにおける活躍だけではなく、『良いパフォーマンスを発揮し、更なる挑戦をするために、食に向き合いながら体づくりや食事・栄養にこだわる』という姿勢に共感を抱いておりました。また、当社は食の大切さや、食を通じた楽しさ、栄養の摂り方の探求に終わりはないと考えており、体づくりのために、食への探求を続ける大谷選手とパートナーとして取り組んでいくことで、その探求をより深みのあるものにできると考えました。当社は、食のインフラ企業として、大谷選手と共に、『食の大切さ』『食のチカラ』『食の楽しさ』をお届けし、一人ひとりの食卓をもっと楽しく、そして、食を通じて健康的な毎日を支えてまいります」と言及している。 大谷は昨年12月に10年総額7億ドル(約1082億円)でドジャースに移籍。加入1年目はレギュラーシーズン159試合に出場し、54本塁打と130打点で2冠を手にした。史上6人目の「40本塁打-40盗塁」を通過点に、前人未到の「50-50」も樹立。メジャー7年目で初の地区優勝を経験し、ポストシーズンでは全試合で1番を務め、世界一に貢献した。 これまでもポルシェ、日本航空、三菱UFJ銀行、セイコー、コーセー、伊藤園、西川、ラプソードなどとスポンサー契約を結び、副収入は100億円超とも指摘されている。
Full-Count編集部